陣内ウィメンズクリニックで通水検査の予約をしました。
前回、陣内ウィメンズクリニックで不妊検査の最初の段階として、内診と血液検査を受けました。内診と血液検査では異常なしと判断され、次は通水検査を受けることになりました。
通水検査とは一体何なのか?受ける前に確認しておきたいと思います。
通水検査の予約を取る
通水検査は生理周期の7日~10日目までに行うことが出来る検査です。生理期間が7日間ある場合は、生理が終わったその日から3日間の間に検査をする必要があります。そのため通水検査については、生理が来てから電話で予約をしました。
陣内ウィメンズクリニックは、初診の予約を取るのに一ヶ月以上待たなければいけませんが、二回目以降の診察は一週間前後みれば予約をとることが出来ました。
当然といえば当然ですが、陣内ウィメンズクリニックはとても人気のクリニックですので、二回目以降の患者さんのために初診は予約がとりにくい状態になっているのですね。
通水検査とは?
生理食塩水を子宮の入口から注入し、子宮の内部を満たすことにより、子宮内膜の状態・ポリープや筋腫などを調べる。同時に、生理食塩水が、卵管にスムーズに入っていくかで卵管の通りを調べる検査。
通水検査の流れ
内診台にて、5分程度で終わる検査。卵管の通りがよくない場合は痛みが生じるが、問題がなければ軽い生理痛程度の痛み。
子宮の入口から細いカテーテルを挿入⇒バルーンを子宮内で固定⇒生理食塩水を流す
通水検査で分かること、メリット
生理食塩水で子宮内部を満たすことで、ポリープや筋腫などの有無を調べられる。(ポリープや筋腫は出来ている場所や大きさによっては不妊の原因になりうる)
検査後は、卵管の通りがよくなり、検査後6ヶ月程度は妊娠しやすくなることが期待できる。
通水検査前後の注意事項
- 生理開始から検査当日までは性交渉は控える
- 検査当日から抗生物質を2日間内服
- 検査後、1~2日出血することがあるが少量であれば問題ない
次回の記事は、陣内ウィメンズクリニックで通水検査を実際に受けた様子を書きたいと思います。通水検査の後は妊娠しやすくなると看護士さんから説明もあったので、期待が膨らみます。
通水検査は痛いというのを見たので、ちょっと心配ではありますが・・・
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