布ナプキンの使い方・洗濯方法・外出時の布ナプ対応
布ナプキンに興味を持ちをいざ使ってみようと思っても、"いったいどうやって使うの?"という疑問が出てきます。私も最初は、えっ、同じようにあてるだけでいいの?布ナプキンの交換は?布ナプキンの洗濯はどうすればいいの?と疑問の嵐でした。
まずは、布ナプキンを使用する流れを確認して、布ナプキンの使い方の全体像をつかみましょう!
①布ナプキンを使う前に
商品を購入したら、柔軟剤を使わずに予洗いをする。元々あるコットンの油をおとし、吸収力を高めるためです。
②布ナプキンのつけ方
使い捨て紙ナプキンと同じようにいつものショーツにつけるだけ。つけかたは布ナプキンの形状によって違います。
スナップボタンがついているものはショーツの裏側でぱちんととめるだけでOK。スタップボタンがついていないものは、ショーツにのせるだけです。
③布ナプキンの交換
交換のタイミングは、使い捨て紙ナプキンと同じです。初めは布ナプキンの吸収力やモレがどうしても心配になると思いますので、こまめにトイレに行ったほうがいいでしょう。
初めての布ナプキンに心配はつきもの。まずは自宅にいる時間や休日に試すのがオススメです。
布ナプキンできになるのは、使った布ナプキンを交換した後どうするの?という点。外出時にはもちろん持ち帰らないといけません。どんな風に布ナプキンを持ち帰るといいでしょうか?
まずは、自宅での布ナプキンの交換・お手入れ方法を確認しておきましょう。
布ナプキンをつけおきするためのバケツを用意し、使った布ナプキンはアルカリ性の溶剤(アルカリウォッシュ)を溶かした水に一晩つけておきます。
一晩アルカリ溶剤を溶かした水に布ナプキンをつけおきした後洗濯します。アルカリ性の溶剤につけておくと、血液はほとんど落ちています。その後、手洗いでも洗濯機でも、楽な方法で洗濯するだけです。
布ナプキンを使用するまで、アルカリ性の溶剤(アルカリウォッシュ)すら知らなかったのですが、自然の洗剤でこんなに落ちるとは目から鱗でした。自宅での布ナプキンの洗濯は思ったより楽でした。
布ナプキンをつけおきするためのバケツは、自宅にあるものでも構いませんが、一人暮らしでない限り蓋つきのものが良いでしょう。
布ナプキンの使いはじめは、外出時が少し面倒になりがちです。特に仕事場では、布ナプキンを使用していることで、トイレに大きめのポーチをもって行ったりと億劫に感じやすいもの。
次は、外出時の布ナプキンの交換方法を確認しておきましょう。
使った布ナプキンはアルカリ性の溶剤(アルカリウォッシュ)を溶かしたスプレーをかけておくと、臭いの防止と時間が経過した経血も落ちやすくなります。ジップロックなどの密封の袋に入れて持ち帰ります。
とはいっても、スプレーってどうすればいいの?ジップロックに入れる?などここでも小さな疑問がいっぱい。
かわいいデザインの布ナプキンを販売しているサニーデイズでは、外出時の布ナプキンの持ち帰り方法や専用ポーチも販売しています。(外出時の専用スプレーも!)
こういった便利なグッズを使うことで、布ナプキンの小さな困ったを解消することができます。
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