イスクラからでている生理痛・不妊の改善に役立つといわれている漢方・婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)。漢方薬局に行かないと手に入らないということもあって、同処方の当帰養血精(とうきようけっせい)を飲んでいました。
もうすぐ結婚6年。不妊の悩みというのも随分と切実なものに。継続しやすい形を求めて、病院で処方してもらえるというツムラの漢方23『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』に変えてみよう!と決断したのです。
▼漢方を費用的な負担を減らして続けたい
婦人科系に良い当帰養血精の漢方を飲んでいるのは、生理痛の改善のためだけでなく不妊の改善、自然妊娠の希望という側面もあります。だからこそ、漢方を続けて飲んで体質改善をしたい。でも、先のとおり当帰養血精は継続していくと価格的に少々高く感じるものでした。そこで、生理痛・PMSは保険適用される症状なので病院で漢方をもらおうと思ったのです。
▼勇気を振り絞って、街の内科病院に足を運んだ
『漢方を処方してほしい』と漢方医ではない医師に告げるのは、勇気がいることでした。
・どこの病院で漢方の処方をお願いしたらいいかわからない
・漢方医ではない医師に漢方をお願いしていいの?
・漢方を出してくれるとは限らないとか・・・
・保険適用するといっても、漢方の費用はどの位なのだろう
こんな想いから、以前から漢方処方については気になっていたもののなかなか病院に足を運べずにいました。そして、今回重い腰をあげて街の内科病院に漢方をお願いしに行ったわけです。いつも以上に緊張し、ドキドキしました。
▼病院は内科受診。漢方相談の旨を伝える
病院受付で『今日はどうされましたか?』って大抵聞かれますよね。その時に『生理痛/PMSで、漢方をご相談したくて来ました』と最初から漢方がほしい旨を伝えました。問診票があれば、診察前に書いて伝えてしまうと医師に『漢方を・・・』と言い出しにくいということもないので、いいですよね。
▼いざ、漢方を処方してもらうために診察へ
お決まりの『今日はどうされました?』という医師の言葉。『生理痛のために、漢方をご相談したいのですが・・・。』医師は『なんで漢方なの?』と。こういうの聞かれると、ちょっと戸惑いますよね。正直に答えます。
『10年前くらいからずっと生理痛があって、いつも痛み止めなどを飲んでいるのですが、そろそろ体質を変えてよくしていきたいと思いまして・・・。』すかさず『漢方は、飲んでいました。』と言いました。『どの漢方かわかる?』と医師から聞かれたので『当帰養血精』と伝えました。
当帰養血精を飲み始めたきっかけは、漢方に詳しい鍼灸師の方に勧められたことでしたが、ここでは少しだけ話を盛り、少し内容を変えて医師に伝えました。『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)と桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)が良いと勧められたので、どちらかがいいかと思っているのですが・・・』と、医師に伝えました。
▼『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』か『桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)』か
この2つの漢方、『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』『桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)』はともに婦人科系に処方される漢方で、色々調べた結果この2つのどちらかの漢方を試したい!と自分自身で絞り込んでいました。
漢方医でない限り、漢方の知識はそこまで深いものではありません。そのため、自分自身でもしっかり選んでいき、意見を伝えた方が良いと思います。
▼『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』が良さそう
2つの漢方、『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』『桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)』のどちらかが良いと伝えました。そこで、どちらが良い?ということになりますが、ここは医師の経験。
医師は私を診て『桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)はかなりがっしりした体格のいい人、そして、顔が赤い人に向いてるんだよね。』『僕は、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)の方があなたに合うと思うな。』と判断しました。
このような流れで、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)をまずは飲んでみる、ということに決まりました。
漢方をだしてくれるかは医師の見解によるものなので、処方してくれるのか?くれないのか?心配でもありました。少々緊張して、伺った病院でしたが何とか漢方を処方してもらえることになり、一歩前進。ほっとしました。
これまで飲んでいた当帰養血精の代わりに、当帰芍薬散を2015年10月から飲み始めることにしました。生理痛が良くなるのか、少しでも不妊を乗り越えることに貢献してくれるのか、楽しみです。
関連リンク
ツムラの漢方HP『桂枝茯苓丸』
ツムラの漢方HP『当帰芍薬散』
当帰養血精・最安値の販売店情報当帰養血精や漢方類は、近年値上がり傾向にあります。通販で購入できるサイトも多くはありません。できるだけ、楽天スーパーセールなどを活用して送料無料やポイントアップを狙いたいですね。
楽天市場で当帰養血精を提供しているのは、大体2店舗のどちらかです。いつもこの2店舗を比較して、当帰養血精を最安値で買うようにしています。
>>楽天市場・当帰養血精【最安値販売店1】
>>楽天市場・当帰養血精【最安値販売店2】
こちらからも当帰養血精を検索できます。AmazonやYahooでも販売しています。
製造販売元:イスクラ産業株式会社
販売方法:お近くの漢方薬店・漢方薬局にて販売。通信販売では販売していません。以前は通販で購入できましたが、通信販売がなくなりました。婦宝当帰膠は、楽天市場やヤフー、Amazonなどでも販売されていません。その為、婦宝当帰膠と同じ処方の当帰養血精を通販で選ぶ方が多いです。